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<太極拳練習の要領>

太極拳を学習する際には、まず、基本をしっかりと身につけることが大切です。太極拳の動作を早く習得できるか、また、健康法としての鍛錬効果を十分に得られるかどうかは全てここにかかっています。初心者が基本動作、8式、16式、24式の太極拳を順序立てて学ぶことは、太極拳の正しい動作を覚えるために適切であるといえましょう。

 以下の10項目は太極拳を学ぶ上で非常に大切なことなので、練習の時いつも心に留めておいてください。各項目の詳しい説明は練習要領10項目をご覧下さい。



 1.姿勢正確(ズーシージェンチュエ) (zi shi zheng que):正確な姿勢をとる

 2.重心安定(ジョンシンアンディン) (zhong xin an ding):重心を安定させる

 3.心静体(シンヂンティ)(ソン)(xin jing ti song):気持ちを静め、体をリラックスさせる

 4.呼吸自然(フーシーツーラン)(hu xi zi ran):自然に呼吸する

 5.運転圓活(ユンジュアンユエンフオ)(yun zhuan yuan huo):連続の円運動で動作を行う

 6.柔和緩慢(ロウフアフアンマン)(rou he huan man):
                 力を入れずに意識を用いてゆっくり途切れなく変わらぬ速さで行う

 7.協調完()(シエティアオワンジェン)(xie tiao wan zheng):手、足、胴体、眼の動きを調和させる

 8.相連不断(シャンリェンブードゥアン)(xiang liang bu duan):動作と動作をつなげて意識を切らさない

 9.虚実分明(シューシーフェンミン)(xu shi fen ming):虚と実をはっきり分ける
10.内外相合(ネイワイシャンフア)(nei wai xiang he):心身を統一する



以上10ヵ条の各要領に留意して正しい太極拳の基本を身につけることが初心者、熟練者を問わずとても大切です。基本からしっかり学び、その真髄を徐徐に深く理解し、練習を積み重ねていけば、心身ともに向上させ1)、長生きしてますます健康で楽しい人生を送る2)、という目的に必ず到達できます。そしてこのことが、私たちが太極拳の真髄を追求していく本当の意味なのです。


1)心身(シンシェン)双修(シュアンシォウ)(xin shen shuang xiu)

2)延年(イェンニェン)(イー)寿(ショウ)不老(ブーラオ)(チュン)(yan nian yi shou bu lao chun)